利用について

デジタルシティサービスの利用

サービスのご利用にあたっては、下記に示す費用を申し受けます(都道府県と市町村の共同利用等も可能です)。なお、G空間情報センター上にて可視化させるための搭載可能な標準データの変換やデータアップロードは当協議会にて実施いたします(データ変換やデータアップロードに追加費用は発生しません)。

利用条件

G空間情報センター上での流通にご承諾いただけること(データは公開/限定公開に区分され、登録されたデータが全て公開されるという意味ではありません)。

利用可能な民間データ

サービス契約の範囲で閲覧可能な民間データは以下の通りです。

  • 三次元建物形状データ(2020年度最新データ)(株式会社ゼンリン)

サービス利用の特典

価格表(金額は税込価格です)
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サービス区分 分類 都道府県
政令市
市町村 備 考
レベル1
(エントリー価格)
初期導入費
(1年目)
400万円
+オプション料金
※1
<人口:5万人以上>
200万円+オプション料金
<人口:5万人未満>
100万円+オプション料金
運用費
(2年目以降)
200万円/年 <人口:5万人以上>
100万円/年
・標準搭載可能なデータ以外の追加を
行う場合は、別途見積もり対応となり
ます。
<人口:5万人未満>
50万円/年
レベル2
(県下共同利用※2
初期導入費
(1年目)
1,000万円 + オプション料金 ・都道府県下の複数の市町村がまとめ
て申し込みを行うことで、安価にご利用
いただくことが可能です。
運用費
(2年目以降)
500万円/年 ・標準搭載可能なデータ以外の追加を
行う場合は、別途見積もり対応となり
ます。
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※1:標準搭載可能なデータ以外の追加を行う場合は、オプション料金が発生し、別途見積もりとなります。
※2:県下共同利用とは、同一県内の複数の市町村が共同で申し込みを行う場合です。

デジタルシティサービスで変換可能なデータ

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データ種類 形式 表示ズーム
レベル
備考
航空写真 GeoTIFF 11〜18 その他の画像形式は、座標系が判別できるファイルを必ずご用意ください。
公共施設・インフラ・設備等
の点データ
ESRI Shape、
GeoJSON、CSV
14〜18
道路・鉄道等の線データ ESRI Shape、
GeoJSON
11〜18
都市計画・ハザードマップ(2D)・
行政界等の面データ
ESRI Shape、
GeoJSON
12〜18
人口・索引図等のメッシュデータ ESRI Shape、
GeoJSON
12〜18 人口統計などのExcelデータのみから可視化したい場合は要相談
標準的バス情報フォーマットデータ GTFS 11〜18 shapes.txtがある場合は経路の可視化が可能
建物形状(3次元都市モデル)
データ(PLATEAUデータ)
ESRI Shape、
GeoJSON、CityGML
11〜18
3次元点群(ポイントクラウド)
データ
LAS 11〜18 別途データの座標系をご連絡ください
三次元建物形状データ※3
(株式会社ゼンリン)
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※3:ゼンリンの建物データは、デジタルシティサービス上での可視化のみの利用となり、データを個別に利用する場合は、別途料金がかかります。